こんにちは!マヨそば坊やです!
今回は、2025年1月16日に開催された「消毒杯 Powered by NURO 光」についてまとめていきます!
「消毒杯」は、プロeスポーツチームREJECTが主催し、人気ストリーマー8名が参加する“最弱”を決めるユニークなトーナメントでした。
本大会は、かつて格闘ゲーム界で人気を博した「汚物消毒杯」を新たな形で復活させたもので、負け上がり方式のトーナメントが採用されました。
参加者
大会には、以下の8名の人気ストリーマーが参加しました。
- しんじさん
- ありけん
- Zerost
- こく兄
- 石井プロ
- おぼ
- 布団ちゃん
- ドンピシャ
その他に実況解説として
- ハイタニ
- なるお
名だたる人気ストリーマーたちが集まりました。個人的な感想はみなさんMR(マスターランク)が高く、スト6をやり込んでいるばかりなので白熱した試合が見られるのではないかとワクワクしました。
参加者たちの簡単な紹介です
しんじさん

スト6使用キャラ
:ザンギエフ/モダン
最高MR:2000越え
しんじさんは、モダンザンギエフ使いで、参加者の中では一番MRが高いプレイヤーです。ほかキャラをたまに触ることはありますが、メインはザンギエフ1本で着実に実力を上げています。
特に勝負どころでのコマ投げや、強気な選択は対戦する相手にプレッシャーを与えています。事前の投票では最弱王予想第6位という結果でした。
ありけん

スト6使用キャラ
:ダルシム、ブランカ/クラシック
最高MR:約1950
ありけんさんは、ダルシムというテクニカルなキャラを使っています。他の配信者さんやストリーマさんには珍しいキャラクターです。実力も高く、他のイベントでは他のプロに勝っていることもあるプレイヤーです。
他にも、ブランカやマノンなど多くのキャラを使えるユーティリティープレイヤーです。事前の投票では最弱王予想第8位という一番獲得数が少ない結果でした。
Zerost

スト6使用キャラ
:ケン/クラシック
最高MR:約1750
Zerostさんは、ケンを使っているプレイヤーです。他の配信者さんからよく煽られていたり、いじられている印象ですが実力は高く、最高MR1750にも到達しています。一時期は豪鬼というキャラクターに変更を考えていましたが、今はケン1本でプレーされています。
堅実なプレーが特徴で、ケンの良さをよく引き出して戦っているという印象を受けます。事前の投票では最弱王予想第3位という結果でした。
こく兄

スト6使用キャラ
:ケン/クラシック
最高MR:1900以上
こく兄さんは、今大会の主催も務めているプレイヤーです。過去のタイトルでは敵はいないほどの実力を持っていたそうで今でもMRは1900を超える実力を持っています。最近ではレジェンドに向けて練習もしていたので仕上がっている印象です。
特に格ゲーマーならではの勝負勘の強さは、他のプレイヤーには超えられないものがあると思います。事前の投票では最弱王予想第5位という結果でした。
石井プロ

スト6使用キャラ
:マノン/クラシック
最高MR:1900弱
石井プロは、コマ投げでメダルを集めて戦うマノンを使っています。試合前のインタビューではおぼさんに、「勝てる相手」に名前を挙げられていました。しかし、実力は確かなものでMR最高は1900に迫る実力を持っています。1先という場ではマノンの良さもより輝くことでしょう。
特にこく兄に並ぶ格ゲー歴の持ち主で30年以上の経験を誇るそのプレーの落ち着きや勝負どころに注目してみていました。事前の投票では最弱王予想第2位という結果で、本人は「腹が立つ」と苦笑いしながらコメントしていました。
おぼ

スト6使用キャラ
:E.本田/モダン
最高MR:1770
おぼさんは、1先で猛威を振るっているプレイヤーです。特にエドモンド本田での戦いっぷりは見事で勢いのある攻めを見せています。春麗も使っていましたが、前回のアップデートで難しくなったことから今回は本田での参加になりました。
事前の投票では最弱王予想第1位という結果を獲得しています。視聴者にも消毒杯優勝候補とされていますが、番狂わせを起こしてくれそうなプレイヤーです。
布団ちゃん

スト6使用キャラ
:ジュリ/クラシック
ジュリ最高MR:1850
布団ちゃんは、もともとリュウを使っていましたが、ジュリにキャラを変更したプレイヤーです。格ゲー力が高くキャラ変え後、最初は苦戦していましたが、いまではMR1900に迫る勢いを見せています。師匠にマゴさんを持ち二人三脚で上達している印象です。
特にリュウのときに培った我慢強さとジュリの攻めるときの勢いの良さが見どころです。事前の投票では最弱王予想第4位という結果でした。
ドンピシャ

スト6使用キャラ
:ガイル/クラシック
最高MR:1800以上
ドンピシャさんは、ガイル使いで配信者流行語大賞にもなった「ガイル村」の副村長も務めています。スト6ではガイル1本でプレーしていて渋いプレイスタイルが注目ポイントです。他のストリーマー大会でも優勝を経験している実力者です。
特にガイルの得意戦法である飛ばせて落とすを忠実にプレーしていてその手堅さには付け入る隙がありません。事前の投票では最弱王予想第7位という結果でした。
注目の対戦カード
今回の対戦表は、事前に実施された最下位予想アンケートで1位だった人から順にくじを引くものでした。順番は
- おぼ
- 石井プロ
- Zerost
- 布団ちゃん
- こく兄
- しんじさん
- ドンピシャ
- ありけん
の順でした。トーナメント表はこうなりました。
一回戦から注目カードばかりです!一つづつ見ていきましょう。
しんじさん VS. ありけん
ここはRIDDLE対決になりました。よく対戦会もしていたり最近の大会では一緒に参加していたりするのでどちらが勝つか注目でした。結果は、ありけんさんのダルシムが2-0で勝利しています。
Zerost VS. こく兄
ここは同キャラ対決になりました。こく兄さんいわく「一回も負けたことない」と言っていたのでここで大番狂わせかあるかが見どころでした。結果は、こく兄さんのケンが2-0で勝利しています。
石井プロ VS. おぼ
ここは試合前にインタビューで戦いたいと言っていた組み合わせになりました。特におぼさんは試合前、「石井プロ一本釣りできました。」とまで語っていて相当気合が入っているようでした。しかし結果は、石井プロのマノンが2-0で勝利しています。おぼさんは試合後、「本当に石井プロ引けちゃったから緊張しちゃった。」と語っていました。試合前から最後のコメントまでがストーリーになっていて面白かったです。
布団ちゃん VS. ドンピシャ
この二人は同じランク帯でよく他の大会でも対戦している仲です。いつも手に汗握る試合を繰り広げていて見ていてとても楽しいです。今までの大会ではドンピシャさんの勝率のほうが高く、布団ちゃんは試合前に、「2025年はドンピシャさんへの苦手意識をなくしたい。」と語っていました。
結果は、2-0で布団ちゃんが勝利しました。
準決勝はしんじさんVSおぼさん、ZerostさんVSドンピシャさんでしたが、ここは前評判通りしんじさん、ドンピシャさんが勝ち抜け、決勝はおぼさんVSZerostさんという対戦カードになりました。
決勝戦:おぼ VS. Zerost
ここでは最下位予想1位のおぼさんと3位のZerostさんの対決になりました。試合の前半はおぼさんがいつもの調子を取り戻して善戦し、1ラウンド目を先取します。その後2ラウンド目はZerostさんがおぼさんの猛攻を冷静に対処し2ラウンド目を獲得し、1-1の展開に。最終ラウンドはZerostさんが先行し、画面端まで連れていき良い展開に持っていきましたが、おぼさんの魂のSA3がヒットし戦況はイーブンに戻りました。しかし、最後Zerostさんの中足がヒットしそのままコンボを完走。結果は、1-2でZerostさんが勝利しました。
優勝者の罰ゲームとインタビュー
今回の消毒杯の優勝は「おぼ」さんに決まりました。
罰ゲームは恥ずかしい格好をXに投稿するというものでした。↓
試合後のおぼさんのコメントです。

おぼさん!いいですか?一言いただいて!

私が最弱です。
本当に1日中ストレスが掛かって、屈んで屈んで俺だけ倒れました。そのまま。

みんなはストレスを抱えても最後に開放があったけどおぼだけはなかったもんね

(みんなに対して)本当に(明日は)我が身よこれは。
こんな気持になったのは初めて。配信者になってから。
ちょっと絶対に次もやってくださいよ!
私が最弱なんで次も絶対出るんで、
俺を超えなきゃ最弱王なんて名乗らせない。
絶対次もやってください。
一回戦目は絶対「石井プロ」で!

わかりました。絶対やります!

今日は私が最弱と認めます。
とこのようなやり取りでした。おぼさんが想像以上にショックを受けていて心が痛かったですが、次回大会への意気込みも聞けたのでよかったです。
まとめ
今回は消毒杯の参加者や試合結果をまとめてみました。非常に緊張感のあるイベントでした。参加者のドンピシャさんも「後楽園ホールで試合するときより緊張する」と言っていて見ているこちらにも緊張が伝わってきました。
スト6のイベントは大好きなのでこれからも見ていきますし、第2回の消毒杯の開催も楽しみにしています。もし、まとめてほしい大会やイベントがありましたら、コメントで教えて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。次回のブログでお会いしましょう。
マヨそば坊やでした。
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