こんにちは!マヨそば坊やです。
突然ですが、みなさんは好きな飲み物はなんですか?僕はカフェオレやココアが大好きです。特に今の時期は温かい飲み物が恋しくなるのでついつい2杯、3杯と飲んでしまいます。
しかし、温かくて美味しいがゆえに、ついつい飲みすぎてしまうカフェオレやコーヒーが健康に影響を及ぼす可能性があります。
今回はカフェオレやコーヒーを飲みすぎてしまう人に起こるかもしれない健康被害とその代替案を考えてみました。
飲みすぎによる健康被害とは?

カフェオレやコーヒーの飲みすぎは以下のような健康被害を引き起こす可能性があります。
- カフェイン過剰摂取:不眠、心拍数の増加、イライラ感。特に夜に飲むと睡眠の質が低下しがち。
- 糖分の取りすぎ:特に市販のカフェオレやミルクたっぷりのコーヒーでは糖分が多いものもあり、体重増加や血糖値スパイクを招く可能性。
- 胃の負担:空腹時に飲むと胃酸が過剰に分泌され、胃痛や不快感を引き起こすことも。
僕は胃が弱いのでよく3つ目の胃の負担に襲われます。

お腹がゆるくなってトイレに行ったり来たりする事がよくあります。
特に空腹のときは胃がぐるぐるして気持ちが悪くなってしまいます。
例えば、僕はよくお腹が痛くなったり気分が悪くなったりします。いつもpcで作業するときにカフェオレを飲みながらやっているので「pc画面の見過ぎで目が疲れてるのが体に響いてるものだ」と考えていたのですが、調べてみるとこれもカフェオレの飲み過ぎが原因だった可能性があります。
ついつい普通の水やお湯よりカフェオレにしてしまいがちなのですが時には水をきちんと飲むことが大事なのだと改めて感じました。
他にも飲みすぎるとカフェイン中毒の危険性もあります。
カフェイン中毒
カフェインを過剰摂取した際に発生する身体的・精神的な症状を指します。
カフェインを含む主な食品・飲料
- コーヒー、紅茶、緑茶
- エナジードリンク
- 一部の炭酸飲料(コーラなど)
- チョコレートやココア
- カフェイン入りのサプリメントや薬(風邪薬や頭痛薬など)
カフェイン中毒の症状
以下のような症状が見られます。症状の重さは摂取量や個人の体質によって異なります。
軽度の症状
- 不安感やイライラ
- 頻尿
- 頭痛
- 胃の不快感
- 手足の震え
重度の症状
- 心拍数の増加や不整脈
- 強い不安感やパニック
- 嘔吐や下痢
- けいれん
- 重度の場合は呼吸困難や意識障害を引き起こすことも
一日の安全なカフェイン摂取量
一般的な目安として、以下が推奨されています:
- 成人:400mg/日(コーヒー約4~5杯分)
- 妊婦:200mg/日(コーヒー約2杯分)
- 子どもやティーンエイジャー:体重1kgあたり2.5mg以下
カフェイン中毒の対処法
- カフェインの摂取を控える:まずはカフェインを含む食品や飲料を避けること。
- 水分補給:水やノンカフェイン飲料を飲んで身体からカフェインを排出するのを助けます。
- 休息をとる:体が回復するためには休息が重要です。
- 医療機関の受診:症状が重い場合や改善しない場合は速やかに病院へ。
カフェイン中毒を防ぐためのポイント
カフェインの代替品を活用
ハーブティーやデカフェ(カフェインレス)飲料を試すのもおすすめです。
摂取量を把握する
自分が飲む飲料や食品のカフェイン量を確認しましょう。
摂取のタイミングに注意
夜遅くにカフェインを摂ると、睡眠の質が悪化することがあります。
カフェインは適量であれば覚醒作用や集中力向上などの効果がありますが、過剰に摂取すると体に負担がかかってしまうことを留意しておく必要があります。
適切な量ってどれくらい?
カフェオレの場合
カフェインに加えて糖分も含まれるため、1日2杯程度に抑えるのがおすすめです。
1日に何杯まで?
一般的には、カフェインの摂取量は1日あたり400mg以下が推奨されています。これはコーヒー約4~5杯分に相当します。ただし、体質や年齢によって異なるため、2~3杯を目安にするのが無難でしょう。
僕もよく一回で市販のスティックのカフェオレを2~3杯飲んでしまうのを2セットや多ければ3セットほど飲んでしまいます。飲むタイミングも朝の寝起きや夜のpc作業中などが多いです。
個人差もありますが、僕は1日にスティック2本分くらいに抑えるようにしました。その結果、腹痛や気だるさはだいぶ軽減されました。他にも運動を始めたり、早寝早起きをしたりと色んな要因があると思いますが、カフェインの制御もより良い体調管理の一つだと思いました。
コーヒーやカフェオレの代わりに楽しめる飲み物
そうはいえ、いきなりカフェインやコーヒーを減らすのは難しいと思います。僕も日常的に飲んでいたのでいきなり量を減らすのは大変でした。そこで別の飲み物に変換して気分を変える方法を考えました。
温かい飲みものでカフェインが少ないものや糖分が少ないものを選ぶのが健康きだと思います。
おすすめの代替飲料
1.ホットココア
カフェインが少なめで、疲れたときの甘い一杯として最適。ものによりますが糖分控えも目のものや健康に良いものを選ぶとより安心できます。あと味がおいしい。

2.粉末のいちごオレやバナナオレ
ほんのり甘くて飲みやすく、ホットミルクで割ると心が温まります。いつもと違う味が楽しめて気分転換できます。アイスでも飲めるので季節問わず愛飲しています。
僕は業務スーパーで買えるいちごオレとバナナオレを飲んでいます。
3.ハーブティー
カモミールティーやルイボスティーは、リラックス効果があり夜でも安心して飲めます。
僕は幼い頃〇〇ティーみたいな飲み物はあまり得意ではなかったのですが、今では好きでよく飲んでいます。味の種類が多いので飽きることもありません。
意外と見落としがち?冬の水分補給

少し今回の話題から外れますが、冬場は寒さのせいで喉の渇きを感じにくくなりがちです。
しかし、暖房で乾燥した室内にいる時間が長いため、実は水分不足になりやすいのです。
しかもコーヒーやカフェオレには利尿作用があるので水分補給が充分とは言えません。
なので定期的に白湯や常温の水を飲む習慣をつけましょう。起床後や就寝前には、コップ1杯の水を意識的に摂取すると効果的です。
水分不足
水分不足の主な症状
- 軽度の症状
- 喉の渇き
- 口や喉が乾く
- 軽い頭痛
- 集中力の低下
- 中等度の症状
- めまい
- 倦怠感(だるさ)
- 尿の色が濃くなる(茶色に近い色)
- 皮膚の乾燥
- 重度の症状
- 低血圧
- 意識混濁(ぼんやりする、反応が遅れる)
- 高熱、発汗停止
- ショック状態(命に関わる可能性がある)
水分不足がもたらす具体的な影響
- 腎臓への負担:尿量が減ることで腎臓に負荷がかかり、腎臓結石のリスクが上がる。
- 心血管系の問題:血液が濃くなり、血栓(血の塊)ができやすくなる。
- 熱中症のリスク:汗が出にくくなり、体温調節が難しくなる。
- 便秘:消化管内の水分が不足し、便が硬くなる。
予防と対策
飲み物の選択:アルコールやカフェイン飲料は利尿作用があるため適量を守る。
こまめな水分補給:喉が渇く前に飲むことが大切。
適切な量:1日1.5~2リットルが目安(個人差あり)。
水だけではなく塩分も摂取:特に大量に汗をかいた場合は、スポーツドリンクや経口補水液を活用する。
たかが水分不足と侮っていると大変なことになります。逆に水分をしっかり摂ると体調が良くなり、いつもより良いパフォーマンスも出せるようになります。
「自分はあんまり見ず飲まないなぁ。」と思ってる人は意識的に水を飲むようにするのもいいと思います。
まとめ

寒い冬にホッとする一杯は癒しの時間。
しかし、飲みすぎには注意が必要です。コーヒーやカフェオレの代わりに、健康的な飲み物も取り入れつつ、冬場の水分補給を忘れないようにしましょう。
自分に合った飲み物を見つけて、寒い冬を健康的に過ごしてください!
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