こんにちは!マヨそば坊やです!今回は僕がずっとやりたかったお絵かきに挑戦するブログです。
漠然と「絵が描きたい」と思い立ったのがきっかけでしたが、今まで美術や芸術はセンスなし。お絵かきとは無縁の人生を送っていた僕は何から初めていいのかわかりませんでした。そこで本や動画を教材として勉強を始めようと思いました。
絵を上達させるためのコツとしてみんな口を揃えていっているのは、「絵をうまくなるためには絵を描きなさい。」という内容でした。頭ではわかっていましたが、どうしても理屈っぽく、効率の良い絵の上達法や基礎知識や予備知識を先に勉強したく思っていました。
しかし、まずは絵を描く習慣を作ることが一番の近道だと気づいたためブログに記録を残していこうと思います。
今回参考にした教材
僕が今回参考にした動画は『アタムのデジタルイラスト講座』さんです。
この動画を元に角度のついた顔の描き方を学びました。活用方法としては、動画をゆっくり再生し、輪郭の描き方や目、鼻、口のパーツをどのあたりに描いているかや注意するポイントをメモしながら見様見真似で描いていました。
まだオリジナルの絵を描くのはハードルが高いため模写をしながらバランスを整える練習や、絵を描く手順を学んでいこうと思います。
実際に書いてみたイラスト
今回はスケッチブックなど絵を描くのに適した用紙を持っていなかったので空いていたノートに描いています。アナログで描いている理由はデジタルだと機能面に慣れるのが大変で、直感的に思い立ったときにすぐ描き始められるのが僕にとってアナログの環境だったからです。
しかしやや不便なところもあるのでデジタルでのイラストを描くのにも慣れていきたいです。
最初の絵

補助線を引いてバランスを考えてみたり、コンバスを使ってきれいな円を描くなど工夫をしてみたのですがしっくり来る絵が描けませんでした。特に右下の角度のついた人を描くときの違和感が拭えなかったので角度のついた顔の描き方を動画を参考に描いてみました。
動画を参考に模写した絵

お手本を見ながら描いたということもありますが一枚目の絵よりも上達してるのではないでしょうか?個人的にも手応えがあって特に右下の斜め方向を見ている人の顔は顔のパーツのバランスもある程度まとまって描けているのではないかと思います。
意識したポイントとして補助線を最大限に活用しました。「補助線の左側のちょっとしたくらいに目がきている」や「鼻は輪郭の円と補助線の交差する場所」などとパーツの始点と終点を目印に沿って描くとバランスが崩れにくくなりました。
髪の毛まで描いてみた例

最後は自分の得意な角度の顔の向きに髪の毛を付け足してみました。今まで人と認識するのも難しいような絵しか描けなかったので今回は少し成長を感じました。
自分で気をつけたポイントとして「頭のラインより一回り大きいところに髪を描く」ということです。これにより髪がふんわりして立体感が出ます。後、毛先は大きく分けるのではなく大きい束、中くらいの束、小さい束に分けて描くとおしゃれに見えるということも知りました。
髪は平面にあるのではなくてトンネルの様に立体的に描くと言う技術も初めて知って驚きました。色を塗ったり影をつけたりは今後の課題にしようと思います。
まとめ
今回は#1イラスト練習と題して顔の描き方を少し練習しました。これからも絵を描く練習を投稿し、参考にした本や動画、自分の成長を写真に残していこうと思うので良かったらアドバイスやおすすめの練習方法など教えて下さい!
最後まで読んでくださりありがとうございました。

デジタルイラストの「身体」描き方事典
身体パーツの一つひとつをきちんとデッサンするための秘訣39
僕が購入したいイラストに関する本です。初心者にもわかりやすく描いていて全身の描き方まで詳しく描いてあるので重宝しています。
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