こんにちは!マヨそば坊やです!今回は100均で買ったおもしろグッズを紹介します。

お金がない僕でも楽しめる「100均」僕は大好きで時間があるときはよく行っています。100均には色んな店舗がありますがそれぞれ違いがあり面白いです。
文房具コーナーで発見!「デザイン定規」との出会い

最近、絵を描くことに興味を持ち始めた僕は、100円均一の文房具コーナーを物色していました。すると、なんとも懐かしいアイテムを発見。それが今回紹介する「デザイン定規」です。
パッケージには「ステキなもようがどんどんかける!」と書かれていて、ワクワクしながら手に取ってみました。これを使えば、僕も簡単におしゃれな模様が描けるのでは…?と思い、即購入。果たして、その実力はいかに!?
デザイン定規とは
デザイン定規とは、特殊な形をした定規と歯車を組み合わせて、幾何学的な模様や美しい円形のデザインを簡単に描ける文房具のことです。特に100円均一ショップなどで販売されているものは、手軽に楽しめるおもちゃ感覚のものが多いですが、専門的なものになると製図やアート作品の制作にも使用されます。
デザイン定規の仕組み
デザイン定規の基本的な仕組みは、「定規の枠」と「歯車」を組み合わせることで成り立っています。
- 定規の枠:大きな円の中に歯車がはまるような構造になっており、複数の溝や穴が開いています。
- 歯車:大小さまざまな歯車があり、それぞれの穴にペンを差し込んで回転させることで、独特の模様が描けます。
歯車を枠の中で回転させることで、螺旋状の線や花のような模様を作ることができ、組み合わせ次第で無限のデザインが楽しめます。
デザイン定規の歴史
デザイン定規の原型は、1965年にイギリスのデザイナー デニス・フィッシャー(Denys Fisher) によって発明された**「スピログラフ(Spirograph)」** です。スピログラフは数学的な原理を利用して美しい曲線を描くことができるツールで、世界中で人気を博しました。
日本では1970年代から1980年代にかけて、子供向けの文房具として流行し、現在も100円ショップなどで手軽に手に入れることができます。
デザイン定規の使い方
- 適したペンを用意
ボールペンや細めのカラーペンが使いやすいです。鉛筆は摩擦が強いため、あまり向いていません。 - 歯車を選ぶ
付属の歯車の中から好きなサイズを選びます。大きさによって描ける模様が変わります。 - 定規の枠にセット
定規の枠の溝に歯車をはめ込み、しっかり押さえます。 - ペンを穴に差し込む
歯車には複数の穴が空いているので、好きな穴にペンを入れます。穴の位置によって模様の形が変わります。 - 歯車を回転させる
ゆっくりと歯車を回しながら線を描いていくと、幾何学的な美しい模様ができます。
デザイン定規を使った応用テクニック
- カラフルな模様を作る
ペンの色を変えながら何度も重ねて描くことで、より複雑で美しいデザインが作れます。 - 異なる歯車を組み合わせる
大きさの違う歯車を順番に使うことで、より立体的な模様が描けます。 - 背景をアレンジ
色紙の上に描いたり、水彩で背景を塗ることで、オリジナルのアート作品を作ることができます。
デザイン定規を使うメリット
- 手軽に芸術的な模様が描ける
普通に手で描くのが難しい複雑なパターンが、簡単に作れます。 - 数学的な美しさを学べる
デザイン定規は、数学の「円周率」や「対称性」を応用したツールなので、遊びながら幾何学の基礎を学ぶことができます。 - 子どもの創造力を育む
単なるお絵描きではなく、「どんな模様が作れるか?」を考えながら描くことで、子どもの発想力を刺激します。
デザイン定規の活用アイデア
ノートや手帳のデコレーションに
普段使っているノートや手帳の表紙にデザインを描けば、オリジナルのカスタマイズが楽しめます。
オリジナルのラッピングペーパーを作る
無地の紙にカラーペンでデザイン定規を使って模様を描き、包装紙として活用できます。
手作りのカードやメッセージボードに
バースデーカードやグリーティングカードの装飾にもぴったり!
価格と中身:100円とは思えないクオリティ
まずは価格から。これは100円ショップで買ったので、もちろん100円!(当たり前ですが…)。でも、価格の割にしっかりした作りで、思ったより本格的です。
中身のセット内容
- 大きな穴が2つ開いた定規(他にも矢印やひし形の模様も描ける)

- 3種類の歯車(大・中・小)

「歯車…?これを使って模様を描くの?」と最初は少し疑問でしたが、実際に試してみると納得の仕組みでした。
デザイン定規の使い方
実際に使ってみたところ、これがなかなか奥が深い。以下の手順で簡単に模様が描けます。
必要なものを用意
- ボールペンやカラーペン
- デザイン定規
- 紙(できればしっかりしたもの)
セットアップ
- デザイン定規の大きい穴または小さい穴に、適切なサイズの歯車をセット。
- ボールペンを歯車の穴に差し込みます。
いざ、回転!
定規をしっかり固定しながら、歯車を円を描くようにゆっくり動かすと…
「おぉ!?模様ができていく!」
これが意外とクセになる楽しさ。どんどん新しい模様を作りたくなります。
実際に描いてみた図


実際に描いてみたところ、キレイな幾何学模様が完成!初めてでも意外とうまく描けました。
でも、単色だと少し物足りない感じがするので、今度はカラーペンを使ってアレンジしてみます。
見出し4. 色んなデザインを作るコツ
デザイン定規をより楽しむためのコツをいくつか紹介します。
カラーペンを使い分ける
例えば、赤・青・緑のペンを順番に使って同じ模様を描くと、まるでプロのデザインのような仕上がりに!
歯車のサイズを変えてみる
大・中・小の歯車を組み合わせることで、より複雑な模様が作れます。
異なる穴を使ってみる
定規の中にある異なる穴を試すと、模様がガラリと変わります。何通りものデザインが楽しめるので、ぜひ試してみてください。
まとめ:大人でも楽しめる100均グッズ!
今回、100円で手に入る「デザイン定規」を試してみましたが、思った以上に奥が深く、遊びがいがあるアイテムでした。大人になってもこういう遊び心のある道具は楽しいものですね。
気になる方はぜひ100円均一の文房具コーナーで探してみてください!
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