【体験談】引きこもりニートだった僕が新しく一步踏み出せた理由

体験記

こんにちは!マヨそば坊やです!

今回は僕の過去を振り返った体験談を書こうと思います。

過去の体験談‐【体験談】ニートの僕がブログを始めたことで変わったこと

はじめに

僕は現在22歳の新米ブロガーです。ブログを始めたのは2024年の12月からですが、それまでの僕の生活はというと、大学生だったのですが大学に通えず引きこもりがちな日々でした。

今回は、そんな僕がどうやって社会復帰を目指すようになったのか、自身の心境の変化の体験談をお伝えします。

スポーツ少年から大学生へ

僕は小中高と野球部に所属していました。他にも小学生の頃は陸上やサッカーもしていて、アウトドアな性格だったと思います。

高校の野球部引退後、進学を考えた際、家計の事情から国公立大学への進学が必要でした。一生懸命勉強しましたが、〇〇大学に入って〇〇になりたいみたいな具体的な目標がなく勉強に集中できていませんでした。その結果志望校には届かず、不合格

その後、先生に勧められて受けた定員割れの国公立大学の2次募集を受験し、奇跡的に合格しました。家族も喜んでくれて、僕自身も「これから頑張ろう」と思っていました。

大学生活と挫折

大学ではアルバイトを始め、コロナ禍の影響でオンライン授業が主流でした。その環境に甘えてしまい課題をやらないことが増え、授業もさぼるように…。

次第に「何のために大学に通っているのか」、「自分は何を学びたいのか」と悩むようになり、大学生活に遅れを取る日々が続きました。

友達もできず孤独感が募る中、やがて孤立感不安感から大学に通えなくなり、休学を繰り返すようになりました。その期間は、バイトゲーム漬けの日々。「将来はなんとかなるだろう」と決断を後回しにしていましたが、次第にそのツケが回ってきました。

孤立と気づき

本来なら大学4年生になる年、同世代の友人が就職や卒論の話をしている中、自分は何者でもないと感じる日々が増えました。

夏にはバイトも辞め、仲の良かったゲーム友達とも私生活の不安から人と話すのが億劫になり、話さないようになりました。その結果、完全に孤立してしまいました。

そんなある日、現状について親と話す機会があり、「実は大学に通えていなかった」と初めて告白しました。親は驚きつつも、「これからどうしたいのか」と優しく聞いてくれました。

僕はその時初めて「大学復帰ではなく、就職したい」と伝えることができました。今思うと「もっと早くこの決断ができていれば」と思います。

その僕の告白を受け止めて、寛容な態度でいてくれた親には感謝しかないですし、これから頑張って親孝行したいと思っています。

心境の変化

僕が一歩踏み出せたのは、「周りと比べることをやめた」からです。

高校卒業後、みんなが大学に進学しているから自分も行かなければと考え、さらに「ちゃんと大学を卒業して就職しなければ」と思い詰めていました。

親に迷惑をかけていることや、周りに人たちと比べて自分が何もできてないことが、どんどん苦しくなり現実から目を背ける日々でした。

しかし、今では考え方を少し変え、「大学進学と就職のルートが自分には合っていなかっただけ」と思えるようになりました。僕は今まで人と違うことが不安でした。しかし初めて別の方法で頑張ろうと思えました。

そのおかげで今ではハローワークでの就職活動ブログなど新たなスタートを切ることができ、精神的にも良い兆しが見えています。

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まとめ

現在も生活面の不安友人との連絡が取れていないことなど課題はありますが、少しずつ前に進んでいます。

僕が伝えたいのは、「自分の人生は自分のやりたいように進めるべき」ということ。周りと比較して落ち込むこともあるかもしれませんが、最終的には自分の選択が大切です。

僕も一時はもう何もしたくないし考えたくないと思っていましたが、今こうして行動を起こせるようになりました。

この体験談が、僕と同じ状況の人過去や不安に囚われて新しい一歩を踏み出せない人たちの励みになれば嬉しいです。

マヨそば坊や

僕は現在22歳のニートです。小中高時代は順風満帆な日々を過ごしていましたが、大学に入学後、友達ができず、周りに遅れを取っているという劣等感から学校に通うのが億劫になりました。その結果、不登校となり、退学を決意しました。今は新しく目標ができてそこに向かって頑張ってます!

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