こんにちは!マヨそば坊やです!
今回はハローワークでの求職活動の進展の報告になります!前回職業訓練校の申込みを終えて、先日選考試験に挑戦してきました。どんな概要だったかと個人的な感想や持ち物について紹介しようと思います!
これから職業訓練を受講したい人や興味のある人にはぜひ最後まで見てほしいです!
職業訓練
主に雇用保険を受給している求職者の方を対象に、就職に必要な職業スキルや知識を習得するための訓練を無料(テキスト代等は自己負担)を実施しています。※在職者や高等学校卒業者の方などを対象とした高度な職業スキルや知識を習得するための訓練も実施しています
引用:ハロートレーニング(離職者訓練・求職者支援訓練||厚生労働省|厚生労働省
求職者支援訓練の受講までの流れ
まずは僕が職業訓練に申し込むまでの流れを簡単に紹介しようと思います。
- 住所を管轄するハローワークへ訪問
- 受講申込書を作成
- 受講申込書を訓練校へ提出
- 訓練校にて選考試験
- 選考結果通知
- ハローワークへ訪問
- 訓練開始!
という流れになります。一つずつ詳しく紹介していきます。あくまでも僕の体験談なのでみなさんのお住いの地域や対応してくださる方により多少違いはあると思います。
住所を管轄するハローワークへ訪問

そもそも僕は「職業訓練」という存在を知ったのがハローワーク訪問がきっかけでした。そこでハローワークの職員の方に相談し、この存在を知りました。その後はもっと詳しく知るために職業訓練の説明会に出席し、「受講したい」と思ったのでハローワークにて受講申込書の交付を受けました。
あらかじめ受けたい求職者支援訓練が決まっている場合はハローワークにて申込書をもらうだけでいいのですが、僕のように就職に関する知識やスキルがない人も一度相談することで自分にあった求職活動を始められます。時期も内容も様々なので色々相談して決めるのがおすすめです。
受講申込書を作成

受講の申し込みに必要なものは3つあって
- 受講申込・事前審査書
- 受講申込書
- 写真
です。1.受講申込・事前審査書には、自分の住所や年齢、経歴などの情報を記入します。2.受講申込書には、受講を志望した理由や将来就きたい職種などを詳しく記入します。この内容が後の面接にも使われるので適当に書かず真剣に書きましょう。3.写真は履歴書と同じサイズのものでスーツなどのフォーマルな格好である必要はないです。僕もその日の帰りに証明写真で撮影しました。
書き忘れや書き間違いがないように入念にチェックすることをおすすめします。選考にも大きく関わる大事な書類なので空欄をなるべく開けずに自分の思いを目一杯書き込みました。
受講申込書を訓練校へ提出

こうして完成した書類を一度ハローワークの方に持っていきます。そこで書類の不備などを確認してもらいます。僕の場合は少しトラブルがあって2日間かかったので、なるべく余裕を持って提出するのをおすすめします。そうすればもし何かあっても対応する時間があるからです。またハローワークで応募書類を訓練校の方に持っていく必要があるのでそれも踏まえた日程で準備しましょう。
訓練校にて選考試験

書類を提出した後、訓練校にて選考試験当日の詳細の紙をもらいます。持ち物は筆記用具と必要に応じて上履きなどです。服装はカジュアルな格好の人もいればスーツの人もいましたが、特に決まりはなかったです。案内に従うか職員の方に聞くのが一番間違いがないかと思います。内容については次で詳しく触れます。僕の場合は特に指定がなかったのでカジュアルな服装で行きました。
ーここらは未来の話なので後日また詳しく紹介しますー
選考結果通知
選考結果が家に郵送で届きます。そこに訓練初日の持ち物や日程が確認できます。
ハローワークへ訪問
もし合格だったらハローワークに行き、「就職支援計画書」を交付してもらいます。あくまでも就職をするために技術を学ぶ場所なので最終的な就職を目指した計画をしていきます。訓練校初日にこの書類が必要になるので合格したら必ず一度ハローワークに行ってください。
訓練開始!
いよいよ訓練が始まります!
ーという流れになりますー
選考試験当日の流れ
選考試験当日の流れは4つの過程があります。
- 受付
- 全体説明、アンケート記入
- 筆記試験
- 面接
という流れになります。1つずつ詳しく紹介します。
受付
受付では特に必要なものはなく事前に申込みはしているので、名前を書いて試験会場の方に進みます。時間ギリギリになると焦りにも繋がりますし、遅れると印象が悪いので余裕を持って受付しましょう。またインフルエンザやコロナウイルスに罹ってしまうと選考試験を受けられなくなってしまうので事前の体調管理も怠らないようにしましょう。
全体説明、アンケート記入
受付から全体説明までに時間があるのでその間にアンケートを記入します。内容は志望理由や就きたい仕事についてでこれを元に面接をします。この記入時間もあるので受付は早めがいいです。
全体説明では、これから受ける職業訓練の内容や訓練校での時間割などを説明してもらいます。約50分ほどの全体説明があり、終了後は質疑応答の時間も設けられています。
筆記試験

内容は一般常識を問うもので。漢字の読み書きや言葉の意味の理解、算数の計算問題や単語をローマ字に直して書くなどがありました。僕は勉強が苦手なので漢字は少し難しかったです。面接と筆記試験は基準点を超えていたら合格になるのですが、その基準点がどれくらいなのかはわからないので、不安な方は一般常識の漢字を勉強しておくことがおすすめです。時間は短く、問題数も少なかったです。
面接

面接は1人ずつ行い面接までに用意したアンケートの紙を元に質問されます。志望理由や訓練で身につけたいことなど訊かれるので素直に話せば大丈夫です。僕も久しぶりの面接ということもあり不安でしたが、面接官の方に「リラックスしていいよ」と声をかけていただけたので落ち着いて面接に挑めました。
1つ注意点としては、面接が一人10分程度で十数人いるので、遅ければ2時間以上待つこともあります。飲み物を持っていくことや面接の準備の紙を持っていくことがおすすめです。僕は待ってる間ずっと緊張してしまうので、一度外の空気を吸うことでリラックスできました。それぞれの工夫の仕方で面接に備えましょう。
面接が終わった後は各自帰宅となります。僕は受付から帰宅まで約3時間程度で終わりました。
まとめ
今回は求職者支援訓練への申込みから実際に選考試験を受けてきた過程の話を紹介しました。まだ選考結果が届いておらず不安な気持ちもあるのですが、この一步を踏み出せた事自体が大きな進展だと僕自身思います。もし不合格だとしても違う方法で就職に向けて準備していく予定です。合格できたらその後の流れや就職までを紹介していきたいと思うので応援よろしくお願いします。
就職や求職の話などなかなか身近に話したり参考にできたりする人がいないと思うのでそんなみなさんの希望になりたいです。逆に僕もわからないことだらけなのでもしアドバイスなどあれば下のコメント欄から教えてくださるととっても助かります。各SNSでもDMも開放していますので、そこからでもお待ちしています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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